
「売上はあるのに、手元にお金が残らない」「採用を進めたいが、費用をどこまでかけてよいか分からない」。医院の経営について相談したいと思っても、何から話せばよいか迷うことがあります。
資料をすべてそろえてからでなくても構いません。まずは、困っていること・判断したいこと・分かっている数字を分けておくと、相談の入口を整理できます。
1.いま困っていることを、具体的な場面で書く
「経営が不安」という言葉を、日々の場面に置き換えてみましょう。たとえば「月末の支払い前に預金残高を確認する回数が増えた」「応募はあるが採用まで進まない」などです。
原因まで決めつける必要はありません。いつから、何が変わったのかを、ご自身が把握している範囲で書き出してください。分からない部分は、そのまま「不明」と残します。
2.相談後に判断したいことを、一つ選ぶ
相談したいテーマが複数あるときは、最初に決めたいことを一つ選びます。「設備投資を進める前に資金の見通しを整理したい」「採用費を増やす前に現在の状況を確認したい」など、次の行動につながる問いにしてみましょう。
判断したい期限がある場合は、その時期も添えます。結論を急ぐことより、何を確認してから判断するかをそろえるための準備です。
3.すでにある数字・資料を確認する
手元の試算表、資金繰りのメモ、借入返済の予定、採用や集患の集計など、相談テーマに関係しそうな資料の有無を確認します。新しい資料を一から作るより、まずは「何月までの情報があるか」「どこが未確認か」を整理するところから始められます。
患者さんの氏名・診療内容などは、相談準備のメモや初回相談フォームに記載しないでください。資料の提出が必要な場合は、内容と共有方法を担当者に確認してからご準備ください。
相談前に使える準備メモ
次の5項目を短くまとめておくと、相談時の説明に使えます。
- 困っていること:
- いつから・何が変わったか:
- 判断したいことと期限:
- 手元にある資料と対象期間:
- 分かっていないこと:
空欄があっても構いません。個人情報を含めず、医院の状況を説明するためのメモとしてお使いください。
無料の初回相談と、個別の経営相談について
医療会計パートナーズの初回相談は無料です。まずは課題やご希望、支援する業務の範囲を確認します。個別の経営相談は別途1時間33,000円(税込)です。月次顧問にはオンライン面談を基本含みません。
ご希望のテーマを伺い、支援内容と費用をご案内します。どこから手を付ければよいか分からない場合も、初回相談でその旨をお知らせください。
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